札幌ダンマサークル: 2月 2014

2014年2月17日月曜日

2月16日(日)

 身内のお祝い事で参加できなかった常連のメンバーが出たり 逆に1年ぶりに深川から遠路遥々参加したメンバーがいたりでしたが 新顔はなく比較的落ち着いた顔ぶれとなりました

 ありがたいことに静かな環境で座る冥想まで済ませることができ 引き続き まじめに「パティパダー」の2月号から 「五蘊の苦と五取蘊の苦の差はどこにあるのか」 を題材に話をすすめました
 ヴィパッサナーによるこころの開発によって こころの苦からは解放されるが 体の苦は残るのではあるまいか が 今日のところの結論です
 
 仏教自体の話題以外では サークルの活動をもう少し活性化させるべきか否かについて話をしましたが 来るものは拒まず去るものは追わず の 今の基本姿勢がよいという意見で全員一致し 当面は新しいことも何もしません 

 お菓子を持ってきたメンバーが3名いたのに加え 欠席者からもチョコレートの差し入れがあり ベルギーと札幌のチョコレート 帯広のクッキー 大阪のビリケン饅頭 そして 栗山の栗饅頭!と まあ テーブルの上は大変なことになってました
 
 先ほどの苦の話でいけば そんな話をしながら食べているお菓子を「おいしい」「甘い」なんて 五蘊に支配されているのを確認することはできました
 自覚症状があって 治療法もわかっていて 日々実践もしているつもりなんですが、、 まあ 実はこころの中が大変なことになってるんですね

今回の参加 8名